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脂質異常症の診断基準

脂質異常症の診断基準

脂質異常症は自覚症状がないため、血液検査で見つける以外は方法がありません。
そのため、本人が気づかないうちに症状が進行していているということが少なくありません。
そして一番恐ろしいことは脂質異常症による合併症が命に関わるということです。

 

合併症のひとつが「沈黙の殺人者」とも呼ばれる動脈硬化です。
動脈硬化になると全身に血液を運ぶパイプの役割をしている動脈がしなやかさを失い、
硬くなってしまうためパイプとしての機能が低下してしまいます。
この動脈硬化が進行していくと、血管が破れやすくなったり詰まりやすくなります。

 

その結果、心臓付近に影響が出た場合には心筋梗塞や狭心症、脳内の血管の場合は脳梗塞といった、
命に関わる合併症がおこるのです。
さらには、閉塞性動脈硬化症(末梢動脈硬化症)やコレステロール性胆石、糖尿病、痛風、急性膵炎、脂肪肝なども
脂質異常症の合併症であり、これらの疾患は日常生活に影響を及ぼす可能性もあるのです。

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