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ストレスとHDLとLDLの関係

動脈硬化や高脂血症の原因となるLDL(悪玉コレステロール)は、日々の食生活の影響が大きいといわれていますが、ストレスを受けることで増加することも近年の研究で分かっています。

 

人は、ストレスを感じると、それを緩和するために脳下垂体や副腎から抗ストレスホルモンを分泌するようになっています。

 

しかし、これらのホルモンは血液の中にある遊離脂肪酸の量を増やしてLDLや中性脂肪酸の合成を促進してしまうのです。
日常的にストレスが続くと、LDLが血液中に増加して血管壁や末梢血管にコレステロールを沈着させ血流に悪影響を与えたり、動脈硬化が進行することが考えられます。

 

ストレスを緩和するためには周囲の環境を変えたり自分の思考自体を柔軟にするなど、改善がなかなか困難です。しかしLDLを抑えるためには、お互いに作用しあっているHDLを増加させるために、規則正しい生活リズムや食生活への配慮を行っていくということはもちろんですが、適宜、運動や家族や友人と会話をするなど、ストレス解消に努めていきましょう。

 

ldlコレステロールが高いと性格の関係

 

血中コレステロールの上がりやすさは、性別や年齢、遺伝などが関係してくることはよく知られていますが、実は上がりやすい性格というものもあるのです。

 

人の社会的な行動パターンの分類にA型性格とB型性格というものがあります。

 

これは血液型とは全く無関係で、A型性格は、几帳面で完全主義、競争心が強いタイプで、B型性格はのんびり型のマイペースタイプです。

 

A型性格の方が、血中のコレステロール値が上昇しやすく、心筋梗塞や狭心症など虚血性心疾患の発症率が高いとされています。

 

というのも、まじめなA型性格は、ストレスを生みやすく、ストレスが強いと交感神経の働きにより、血中のコレステロール値を上昇させるホルモンの分泌が活発になり、血圧が上昇しやすく、血管にダメージを与えやすいためだと考えられているためです。

 

自分がA型性格の傾向があるという方は、コレステロールの上昇に注意が必要です。

 

なるべくストレスをためないような生活を心がけ、予防対策を早めに立てておきましょう。